こんにちは。えだです。
今回は、ローファットダイエットとケトジェニックダイエットを比較していきたいと思います!
このような人に役立つ記事です。
この記事は、私自身のローファット/ケトジェニックダイエットの体験をまとめた記事になっております。
ローファットとケトジェニックの比較表
こちらが、ローファットとケトジェニックの比較表です。
表の各項目については、後ほど解説していきます。
ちなみに、私のオススメはケトジェニックダイエットです。
食費がかかりますが、短期間で体脂肪のみしっかり落とすことができました。
また、美味しいものを食べることができる上に、腹持ちが良く減量中の空腹感が少ないです。
減量期間
こちらは、過去に私が実際に減量した期間を記載しています。
推奨する減量期間ではないことにご注意ください。
特に理由はありませんが、ローファットは長期間、ケトジェニックは短期間でやるイメージが強いです。
私の場合、ローファットダイエットは2ヶ月、ケトジェニックダイエットは3週間実施しました。
ダイエットの効果
こちらも、私が実際に減量を行なった結果です。
ローファットダイエット :2ヶ月で体重−2.9kg(筋肉量-0.7kg、体脂肪-2.2kg) ケトジェニックダイエット:3週間で体重−1.1kg(筋肉量+0.1kg、体脂肪-1.2kg)
上記のダイエット結果が一概に比較できる数値ではないことをご承知ください。
比較できない理由は、以下の3つです。
- カロリー設定の違い
- 減量期間の違い
- トレーニング頻度・種類の違い
カロリー設定の違い
ローファットは、2ヶ月間で摂取カロリーを徐々に減らしていくやり方をしました。
ケトジェニックの場合は、1900Kcal固定で3週間乗り切りました。
ダイエットでは、摂取カロリー<消費カロリーにした分だけ体重が減っていきますので、カロリー設定の違いは体重の変化に大きく影響してきます。
カロリー設定が違う二つのダイエットの効果を比べても全く参考になりません。
減量期間の違い
ローファットダイエットは、2ヶ月という長期間で実施し、停滞したらチートデイを入れるというやり方をしていました。
ケトジェニックダイエットでは、3週間だけなのでチートデイはなしで取り組みました。ケトジェニックを長期間続けていたら停滞していたかもしれません。。。
トレーニング頻度・種類の違い
ローファットダイエットの時は、週4〜5回トレーニングを実施していました。トレーニング内容もHIITや有酸素を取り入れて痩せるためのトレーニングでした。
ケトジェニックダイエットの時は、週3〜4回のマンデルブロトレーニングです。とくに有酸素やHIITをやることなく痩せています。
ダイエットの効果よりも、自分に合ったダイエットを選ぶことが大切!
個人的な感覚ですが、「ローファット(ケトジェニック)だから痩せやすいというのはあまりない」と思います。
ダイエット効果が高い方を選ぶよりは、自分の体質に合っている方や継続しやすい方を選んだ方が結果的に効果が出るのではないでしょうか。
ダイエットが継続できなかったり、ダイエットのルールを守れなかったりしたら意味がないからです。
ローファットダイエットとケトジェニックダイエットの減量効果については、別の記事で詳細を記載しております。気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
食費
私は、一人暮らしのメンズですが、きっちり自炊です。
理由は、栄養管理がしやすいのと家計に優しいからです。
モデルケースの食事を参考に、ローファットダイエットとケトジェニックダイエットの食費を比較してみました。(実際は、外食やコンビニを利用することで変動があります。)
ローファットダイエット【2000Kcal,PFC=3:1:6】
- ご飯:2合
- 鮭:100g
- 鶏胸肉(皮なし):300g
- プロテイン:1杯
- リーンプロテインクッキー:1枚
- バナナ:2本
◆食費 1日あたり:700円 1ヶ月(31日)あたり:21,700円
ケトジェニックダイエット【2000Kcal,PFC=3:6:1】
- トマト:1個
- アボカド:1個
- グレープフルーツ:1個
- 卵:5個
- 豚肉(牛肉):300g
- MCTオイル:10g
- プロテイン:1杯
◆食費 1日あたり:1,200円 1ヶ月(31日)あたり:37,200円
やはり、ケトジェニックダイエットの方が食費が高くなります。
1ヶ月で1万5000円の差が出ることに、みなさんがどう感じるかですね。(個人差がありそうです。)
空腹感
ローファットダイエットよりもケトジェニックダイエットの方が空腹を感じることが少ないです。
理由は、食事に含まれる脂質の量が違うからです。
ケトジェニックダイエット中の食事は、脂質が多いために食材の胃の通過時間が長く、摂取カロリーが少なくても空腹を感じることが少ないです。
外食の選択肢
外食やスーパーのお惣菜は脂質が多い食材が非常に多いです。
そのため、ローファットダイエット中は外食の選択肢が少なくなります。
ローファットをやると気付きます。世の中の揚げ物の多さに。。。
どうしても外食する場合は、フィットネス基地のローファットダイエット中でも食べられる外食の記事を参考にしてみてください。
ケトジェニックダイエットでは、脂質を摂取することができるため外食の選択肢は多くなります。
居酒屋でも単品メニューで炭水化物を含まないメニューを頼み続ければ問題ないでしょう。
しかし、居酒屋の場合は、筋肉の合成を妨げるためアルコールを摂取しないように気をつける必要があります。
また、ランチの場合はセットメニューでご飯などの炭水化物が付いてくる場合が多いです。
セットメニューでもご飯なし(たいていの場合、料金は同じ)を徹底できるメンタルが必要です。
たしかに食べられるものが多いケトジェニックダイエットですが、制限が多いです。
私はケトジェニックダイエット中の外食はステーキ一択だと思っています。
個人的な感覚での辛さ
この項目については、個人的な感覚になってしまいます。
参考までにご覧ください。
ローファットダイエットは、”鶏むね肉(皮なし)”や”ささみ”などがメインの食材となります。
食材自体が淡白な味であることに加えて、料理が下手な一人暮らしの男子だと焼いたり蒸したりするだけの単純な料理になってしまうため、正直すぐに飽きます。続けるのが辛いです。
ケトジェニックダイエットは、豚肉や牛肉など焼くだけで美味しい食材なので、一人暮らしのメンズでも楽しく続けることができます。
おわりに
ローファットダイエットとケトジェニックダイエットの比較記事いかがでしたか?
これからダイエットを始める人は、比較表をみて自分に合ったダイエットを選択してみてください。
また、どちらか一方のダイエットしかしてこなかった人は、もう一方にもチャレンジしてみてダイエットの選択肢を増やすのもアリだとおもいます。
ローファットダイエット、ケトジェニックダイエットのやり方については、別の記事で紹介しております。(実際の食事の写真付きでわかりやすい内容となっております。)
興味がある方は、こちらも是非ご覧ください。
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