こんにちは、えだです。
今日は筋トレをする目的について考えていきたいと思います。
筋トレをするメリットについては、他の記事で紹介していますが、結局筋トレを始める目的って「痩せたい」or「マッチョになりたい」の2択かなと思っています。
このような疑問を解決していきたいと思います。
私自身、まだまだ理想の体を目指す旅の途中であります。
3年間の筋トレ歴がみなさんのボディメイクの参考になれば幸いです。
筋トレの目的に沿った最適なトレーニングを実施しよう!
冒頭にも書きましたけど、筋トレの目的って究極に分けると2択しかないと思っています。
- 筋肉を大きくしてマッチョになりたい
- 筋肉を大きくせずに痩せたい
それぞれの方法でどんなトレーニングが最適でしょうか?
簡単に解説しながら紹介していきます。
筋肉を大きくしてマッチョになりたい!
筋肉を大きくしてマッチョになりたい人にオススメのトレーニングは、
『高重量×低レップのトレーニングor中重量×中レップのトレーニング』です!
高重量×低レップのトレーニングというのは、自分が挙げられる最大重量に近い重量で2〜3回できるトレーニングです。このトレーニングでは、神経系を刺激して筋力の強化を目指します。
神経系を刺激するというのは、「このトレーニングをするためにはこれくらいの筋肉を動かさないといけませんよ」といった具合に、刺激に対して脳を適用させていく段階です。
神経系がうまく適用することで、筋力アップにつながり、最大重量を伸ばすことができます。
中重量×中レップのトレーニングというのは、最大挙上重量の7〜8割くらいの重量で8〜12回できるトレーニングです。このトレーニングでは、筋肥大を目指します。
最大挙上重量の7〜8割くらいの重量では、筋の速筋繊維が動員されます。
速筋繊維は筋肥大しやすい特徴を持っており、このトレーニングでマッチョになることができます。
また、筋肥大には、ダンベルフライやインクラインサイドレイズなどのストレッチ種目、ネガティブ動作を丁寧に時間をかけて行うネガティブ意識のトレーニングが有効です。
筋肉を大きくしてマッチョになりたい場合、有酸素運動は必要ありません。
むしろ有酸素運動を行うことでマッチョになる妨げになる可能性さえあります。
有酸素運動中は常に筋肉を分解してエネルギーに変えています。
せっかく筋肉を増やしたのに有酸素運動で分解されてはたまったもんじゃないですよね。
有酸素運動をしなくても、筋肥大により基礎代謝が上昇します。
マッチョになることで運動しなくても痩せられる体に変わっていくのです。
筋肉を大きくせずに痩せたい!
筋肉を大きくせずに痩せたい人にオススメのトレーニングは、
『低重量×高レップのトレーニング+有酸素運動』です!
低重量×高レップのトレーニングというのは、軽い重量で15〜30回くらいできるトレーニングをやろうということになります。
低重量のトレーニングは、遅筋繊維という筋繊維を刺激します。
遅筋繊維は筋肥大しにくい特徴を持っているため、必要以上に筋肉を大きくすることがありません。
ただし、筋肥大による基礎代謝の上昇は見込めません。
トレーニングによる活動代謝の増加を狙います。
また、「とにかく痩せたい!」ということであれば有酸素運動も取り入れましょう。
『筋トレ+有酸素運動』の組み合わせが一番痩せるという研究結果もあります。
有酸素運動では、活動代謝の増加と脂肪の燃焼効果が期待できます。
先ほど、筋肉が分解される可能性を指摘しましたが、
マッチョになることが目的ではないためここでは問題ないでしょう。
どうせならマッチョになるつもりで始めよう!
「筋肉を大きくせずに痩せたい」って気持ちもわからなくないです。
テレビやYoutubeよく見るマッチョのイメージってイカツイですもんね。(笑)
ただ、筋肉をつけるのって想像以上に難しいです!
ベンチプレスを100kg挙げる人でも胸板はそんなに厚くなかったりします。
筋肉がつきすぎたら筋トレをやめることもできます。まずは、マッチョになるつもりで筋トレを始めることをオススメします!!
マッチョを目指すメリットを簡単に紹介しておきます。
- トレーニングがきつい代わりに、体の変化が出やすい!
- トレーニング重量がどんどん上がっていくのでモチベーションを維持しやすい!
- ある程度筋肉があったほうがかっこいい!
念の為もう一回言っときます。マッチョになるのって難しいんですよ??(笑)
おわりに
筋トレの目的に合わせた最適なトレーニングについてご紹介しました。いかがでしたか?
なるべく最短で理想の体になれるサポートになれば幸いです。
筋トレ初心者の場合は、トレーニングだけでなく食事管理を行うことでトレーニングの効果を最大限高めることができます。
筋トレ初心者向け食事のポイントを別の記事で紹介しています。こちらもぜひご覧ください!
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