こんにちは。えだです。
今回は、朝の時間帯にジムで筋トレするメリット・デメリットを紹介します。
私自身が2ヶ月間、朝に筋トレをした体験に基づいて記事を執筆しています。
サラリーマンの立場から朝トレのメリット・デメリットをまとめています。
このような方向けの記事です。
特に、サラリーマンの方で「出勤前に筋トレしようかな」と考えている方は、ぜひ記事を読んでいただければと思います。
朝の時間帯にジムで筋トレするメリット・デメリットまとめ
最初に、今回紹介する朝トレのメリット・デメリットをまとめておきます。
朝トレがオススメかどうかと言われると正直微妙なところです。
個人的な意見では、「朝型の人であれば、早朝に筋トレをしてもいいのでは?」くらいに考えています。
朝の時間帯に筋トレするメリット
ジムに人が少ないため、マシンを効率よく利用できる!
これが、朝に筋トレをする1番のメリットだと思います。
朝のジムは、人が少ないです。マシンを自由に使って思う存分トレーニングすることができます。
逆に、、、
仕事終わりのジムは人が非常に多いです。
混雑したジムでトレーニングをする場合、使いたいマシンが空いてなくて長い待ち時間が発生したり、トレーニングを諦めて帰ったりすることもしばしば起こります。
特に、狭くて人が多いジムの場合は、朝の時間を利用することでストレスなくトレーニングを行うことができるでしょう!
確実に筋トレの時間を確保できるため習慣化しやすい!
朝の時間は誰にも邪魔されません。
自分が決めた頻度でジムに通うことができるため、習慣化しやすいです!
定時後の筋トレをルーティンにしている場合は、急用でジムに行けない可能性もあります。
- 急な仕事で帰宅が遅くなった
- 飲み会に誘われて断れなかった
こんなまどろっこしい経験はありませんか?
朝からトレーニングを終わらせていれば、定時後の時間は自由に使うことができますよ!
午前中の仕事のパフォーマンスが上がる
私の経験だと、朝に筋トレをした日は、12時まで仕事に対する集中力がかなり高いです!
「脳を鍛えるなら運動しかない」という書籍でも同様の事例がいくつか紹介されています。
たとえば、”アメリカの学校で「0時限体育」を実施したところ、成績が上がった”という事例があるようです。
※0時限体育とは、最初の授業が始まる前に、体育の授業を取り入れること。
朝のトレーニングが、仕事に良い影響を与えるのはとても嬉しいですね!
朝の時間帯に筋トレするデメリット
起きてすぐのトレーニングは質が落ちる
これが朝トレ1番のデメリットです。
朝起きてすぐの筋トレは、まだ体が完全に起きていないため、トレーニングに集中することができません。
感覚的に、起きてから1時間くらい経つと普段通りトレーニングできるようになります。
朝にジムで効果的にトレーニングを行いたい場合は、この1時間を確保する必要があると言えます。
朝の筋トレって効果あるの?という質問に対しては、「しっかり目を覚ましてからトレーニングするのであれば筋トレの効果に問題ない」といえます!
有酸素運動だけであれば、朝起きてすぐでも問題ないような気がします。
出社の時間に追われる
多くのサラリーマンは出社の時間が決まっています。
朝ごはんを食べたり、シャワーを浴びたりする時間を考えると、どうしてもトレーニング中は時間に追われてしまいます。
ゆっくり自分のペースでトレーニングしたい人には、朝トレは向いていないかもしれません。
仕事の終盤にかけて疲れやすい
朝早く起きてトレーニングするため、日中は疲れやすいです。
残業が多く、夜に筋トレするルーティンが出来上がっている場合は、朝トレに切り替えると体への負担が大きいと思います。
私が朝トレをしているときは、徹底的に朝方のルーティンを作ります。
お昼休憩に仮眠をとって、夜は22時までに就寝します。
朝に筋トレを実施するなら夏が最適!
ここまで、朝の時間帯に筋トレすることのメリット・デメリットを紹介してきました。
「なんだかんだ言っても、自分で試してみないとわからない」という方もいると思います。
そんな方には、夏季の朝トレをオススメします!なぜなら、夏は比較的「早起き」がしやすい時期だからです。
夏は、朝5時くらいから外が明るくなります。
カーテンを開けて寝ると、起きてすぐに太陽の光を浴びることができるため脳の覚醒が早くなります。逆に、冬は外が暗いうえに寒いので早起きが難しくなります。
1年を通して、朝トレを継続するのはかなり大変だと思います。
おわりに
朝に筋トレするメリット・デメリットいかがでしたか?
興味がある方は、ぜひ朝トレにトライしてみてください!
最後に1つだけ注意事項をお伝えしておきます。
「筋トレ」「早起き」のどちらも習慣化されていない場合は、一度に両方を始めないようにしましょう。
「筋トレ」も「早起き」も習慣化するのはかなり難易度が高いです。
どちらも一気に達成しようとすると続かなくて自尊心が傷つく結果になってしまいます。
無理せず、できることから始めてみてください!
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