仕事や趣味で多忙な社会人はどのようにしてジムに通う時間を作っているのか?

筋トレ習慣化

こんにちは、えだです。

今回は、「ジムに通いたいけど、仕事・飲み会・趣味で筋トレする時間がない」という方向けに、
フィットネス基地メンバーが、ジムに通う時間をつくる方法を伝授したいと思います。

平日8時間も仕事している社会人が、余暇時間を使ってジムに通うのはなかなか大変です。
そんな状況でジム通いを2年以上続けているフィットネス基地メンバーの特徴をまとめました。

「なかなかジムに行く時間がつくれないよ!」という方は必見です!

フィットネス基地メンバーは、3人とも2年以上ジム通いを継続中。
仕事はもちろん、ブログの執筆やその多趣味もあり多忙な毎日を送りながら、
どうやってジムに通う時間を捻出しているのかをご紹介します!


多忙な社会人がジムで筋トレする時間を捻出する方法5つ

フィットネス基地メンバーの経験を踏まえて、
筋トレする時間をつくるための考え方やコツを5つにまとめました。

筋トレに必要な時間を認識する!

まずは、筋トレのためにどれくらいの時間が必要かを認識しましょう。

「時間がない」と言いながら、どれくらいの時間が必要か把握できていない場合があります。

筋トレのために必要な時間は60分程度です。
1回のトレーニングで2時間とかやる人もいますが、60分の時間が取れれば十分です。

まずは、仕事以外の時間で60分確保することを目標にしましょう!

移動時間は徹底的に減らす工夫をする!

トレーニングに必要な時間が60分としても、
移動時間が長ければジムのために確保する時間も長くなります。

ジムまでの移動時間はなるべく短くなるように工夫しましょう。

たとえば、会社からの帰り道にジムがある場合は、ジムまでの移動時間はあってないようなものです。
会社からの帰り道にあるジムに通うというのは、移動手段を短縮する有効な手段となります。

家に帰ってジムに行く場合も、なるべく家の近くのジムを契約しましょう。
家からジムの距離については、10分以内というのが1つの目安になります。

筋トレの優先順位をあげる!

2年以上ジムを継続しているフィットネス基地のメンバーは、
筋トレの優先順位がめちゃくちゃ高いです!

【筋トレの優先順位】
緊急の仕事 > 睡眠 > お風呂 > 食事 > 筋トレ > その他(娯楽など)


睡眠など生きていくために必須用事を除けば、優先順位が1番高いところに筋トレがあります。
飲み会、ブログ、読書、勉強、Youtube、テレビ、勉強はすべて筋トレが終わってからです。

筋トレに行くと決めている日は、
睡眠時間や余暇の時間を削ってでも筋トレすることもあります。


他のことを先にやってしまってるという方は、筋トレの優先順位を上げてみましょう!

あらかじめ1週間のスケジュールを立てる!

”筋トレに行くタイミング”は、1週間分を事前にスケジュールしておきましょう。
事前にスケジュールすることで、飲み会や残業の予定を考慮しながら上手に筋トレ時間を確保できます。

例えば、1週間に5回ジムに行きたい場合、
3日間飲み会が入っていたら5回ジムに行くことが難しくなります。
筋トレの回数を確保したいなら、事前に飲み会の日程を調整しましょう。

飲み会以外の予定も同様です。
仕事やプライベートのスケジュールを調整して筋トレの回数を確保します!

社会人なら突然飲み会に誘われることもありますよね!
私の場合、1週間の筋トレスケジュールに余裕があればOK。
余裕がなければ断るようにしています。


どうしても仕事終わりの予定を調整できないときは、早朝にジムに行くことも有効です。
早朝のトレーニングは他の予定が入りにくいため早起きが得意なら朝ジムもオススメです!

ちなみに、私は、Yahoo!カレンダー。
えだは、Googleカレンダーを利用して筋トレのスケジュールを立てています!

日々の生活を改善!家事の効率化で時間をつくる!

毎日の生活では、お風呂や洗濯、食事など必ず実施しないといけないこともあります。
この家事の時間を効率化することで時間を捻出していきましょう。

実際に私がやったことある方法を例に挙げています。
みなさんも、日々の家事を効率化できないか考えてみてください!

家事効率化の例
  • 乾燥機付き洗濯機で洗濯を干す時間を減らす
  • お風呂はシャワーだけにする
  • 外食して食事の時間を短縮する
  • 食洗機で食器を洗う時間を削減
  • お掃除ロボットで掃除の時間を短縮
  • Youtubeを1.5倍速で視聴する

最後の一つはネタですが、、、(笑)
それくらいの意識で時間を大切にしたいですね!


ただし、家事の効率化だけで60分確保することは難しいです。
他の項目と組み合わせて補助的に利用しましょう。

どうしても時間がないときは、何かを辞める!

平日19時に家に帰って、23時に寝ることを考えると、
われわれ社会人に残された時間は、たったの4時間しかありません。


やりたいことを全部やるのは不可能な場合もあります。
どうしても時間がないというときは、何かを辞める決断が必要です。

テレビやスマホを使った娯楽は、時間の使い過ぎに注意!

SNSやテレビなどは、意識していないと時間があっという間に過ぎてしまます。
これらの娯楽タイムは、せめて筋トレが終わった後にしましょう。

時間の使い過ぎに注意が必要な娯楽
  • Youtube
  • テレビ
  • ゲーム
  • SNS

ブログや読書などの趣味は休日に時間を取る!

平日に習慣化しなくても良い趣味は、休日に時間を取るようにしましょう。

私の場合は、ブログや読書がこれに当たります。
平日でも時間があればブログを執筆しますが、筋トレよりも優先することはありません。

睡眠時間を削るとパフォーマンスに影響する!

時間を作ろうと思った時に、1番簡単に思いつくのが睡眠時間を削ることです。
しかし、睡眠時間を削ることは、仕事のパフォーマンスが落ちるのでオススメしません!

現状、睡眠時間が余分に確保できているようであれば、
睡眠時間を削ることも検討してみても良いかもしれません。

最適な睡眠時間には個人差がありますが、
私は、睡眠時間が7時間以下になるなら筋トレをやらないようにしています。

筋トレの時間を短くするのはオススメしません。

「筋トレ 時間ない」で検索すると、時短筋トレの記事が散見されます。
時短筋トレとは、短い時間で筋トレを終わらせてしまおうというものです。

結論から申し上げますと、
筋肉を大きくしたいメンズに対していうならば、10分〜30分の時短筋トレはオススメできません!

時短筋トレの落とし穴!
  • 筋肥大に適切なトレーニングボリュームとインターバルの時間を確保できない
  • トレーニングボリュームが確保できないから、筋トレの効果が実感できない
  • 筋トレの効果が実感できないから筋トレが継続できない


実際にトレーニングの効果が出ていないことが原因で筋トレをやめてしまうという人もいます!
先ほど紹介した方法を使って、1日1時間の筋トレ時間を確保することを目指しましょう!

おわりに

ジムで筋トレする時間を確保するためのコツ・マインドを紹介しました。

精神論が多いですが、時間を確保するということはトレードオフが大切です。
優先順位を見直して、筋トレの時間を確保するようにしてみてください!

筋トレ習慣化のコツ筋トレのメリットについても別の記事で紹介しています。
「筋トレを始めようかな」と悩んでいる方は、ぜひこちらもご覧ください!

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