こんにちは。しょたです。
今回は、11月頭から1週間だけ実施したケトジェニックダイエットの感想についての記事です。
元々は3週間実施する予定だったのですが、私にはデメリットが大きかったため辞めることになりました。(理由は後述します)
1週間だけですが、その中で感じたメリットデメリットなどについて紹介したいと思います。
ケトジェニックダイエットを実施するにあたっては、山本義徳先生の動画と、えだの記事を参考にしました。
ステータス(2021年11月現在)
参考までに、私の諸々のステータスを以下に示します。
年齢:24歳 身長:173cm 体重:71.9kg 体脂肪量:11.7kg 体脂肪率:16.3% 筋肉量:56.9kg 摂取カロリー:2200kcal 筋トレ回数:週4〜5 寮生活のため自炊は難しい環境
メリット
2日目でケトーシスに移行した
山本義徳先生曰く、筋肉量が多い人は脂肪をエネルギーに変換しやすいらしく、すぐにケトーシスに入るとのことでした。
実際にその通りで、2日目にはケトン体が発生していました!(ケトン体試験紙で確認)
初日に少し頭がボーッとする感覚がありましたが、特に問題は無い程度でした。
開始1週間で体重が約2kg落ちた
炭水化物を摂らないことによって水分が抜けただけですが、それでも数値としては体重が落ちているのでモチベが多少は上がります。
水分が抜けることで腹筋も見えやすくなりました!(ローファットダイエットに切り替えてすぐに腹筋が見えなくなりました笑)
摂取カロリー<消費カロリーさえ守れば必ず痩せると思います。しかも脂肪がエネルギーとして使われるので、脂肪を落とすという目的に対してはローファットよりも直接的な感じはありますよね。
食後に眠くならない
普段は昼飯後に眠気が襲ってきて非常に辛かったのですが、ケト中は全く眠気がありませんでした。
また、私は朝弱いタイプの人ですが、朝の目覚めがとても良くなりました。
日中に襲ってくる原因は血糖値が大きく関係していることをとても実感しました。。
空腹感がない
ケト中は腹持ちの良い脂質を大量に摂取していることもあり、空腹感を感じることはありませんでした。
ローファットダイエット中は、誰もが空腹感を感じつつも耐え忍んでると思います。(むしろ私的にはその空腹感が減量成功の証と思っているのでそこまで苦では無いです笑)
デメリット
筋トレの強度が落ちたし、日中も活力が出なかった
これが私がケトジェニックダイエットを辞めた1番の要因です。
筋トレの強度がかなり落ちました。
ex.スミスインクラインプレス25rep→17rep
階段の上り下りもちょっと怠いな、、と思ってしまうくらいには活力が出ませんでした。
摂取カロリーを増やせば良かったのかもしれませんが、食べる量を増やすのもストレスです。(後述します)
空腹感がなくても食べないといけない
空腹感が無いのはメリットではありますが、逆に空腹感が無くても決めた量を食べないといけません。しかも脂の乗ったお肉や魚を200〜300gも摂らないといけません。
私にとってはかなりのストレスでした。
食費が高い
しっかり計算はしていませんが、ローファットでの増量・減量時の2倍は掛かっていたと思います。
お肉も鳥もも肉のブロックが1番安いですが、それだけだと飽きるし難しいところですね。
自炊が大変
そもそもキッチンも炊事場も無い部屋で、キャンプ道具を駆使して頑張って自炊していましたが、かなりのストレスでした。
食事メニューがかなり縛られる
炭水化物(米、パン、麺)が封じられる時点でかなりキツいです。毎日肉、卵ばかりですぐに飽きがきます。ブロッコリーやキノコ類などの野菜を上手く使っていれば回避できていたかもしれませんが、食費や調理環境を考えると難しいです。
当ブログメンバーのえだはケトジェニックダイエットのほうが外食の選択肢が多いと感じたようですが、私は全く逆の考えです笑(ステーキ、焼肉、焼鳥くらいしか選択肢がない)
ローファットダイエットの場合、定食屋さんなら1つや2つくらいは低脂質メニューもありますし、諦めてチートデイにするという選択肢もあります。
痙攣が起きた
太ももが1日中ピクピク痙攣することもありました。(痛くは無かったですが、不安になる)
これはカリウムやマグネシウム不足が原因のようです。アボカドは食べていたのですが、食事メニューは改善する必要があったかもしれません。。
おわりに
ケトジェニックダイエットの感想についての記事はいかがでしたか?
ケトジェニックダイエットに興味を持っている方は、本記事のメリットデメリットを参考にしていただけると幸いです。
夏前の減量ではローファットダイエットとケトジェニックダイエットを交互にして停滞期打破する計画でしたがそれが崩れてしまったのは少し悲しいです。笑
まぁ早めにケトジェニックダイエットに向いてないことが分かって良かったですが!
人それぞれ向き不向きがありますので、皆様にとってメリットが多いほうを選ぶのが吉かと思います。
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