1日700Kcalをタンパク質から摂取するVLCDのフル食をご紹介します!

食事管理

こんにちは。えだです。

8月8日の筋トレ日記で紹介した通り、減量最後はVLCDで締めくくりました。

VLCDというのは、ベリーローカロリーダイエットの略です。
1日の摂取カロリーを極限まで減らすため、短期間で大きな成果を得ることができます。

今回は、私が実際に取り組んだVLCDのやり方について紹介します。

VLCDの効果注意点については別の記事で紹介しておりますので興味がある方はチェックしてみてください!

今回の記事を読んでほしい人

  • VLCDをやってみたい人

VLCD(ベリーローカロリーダイエット)とは?

VLCDについて少し紹介しておきます。

VLCDは、メタボや肥満症の患者向けの治療方法として用いられるダイエットです。
1日の摂取カロリーを500Kcal程度に抑えて1週間で体脂肪をがっつり落としていきます。

医療用に研究されている治療法ですが、大会間近のトレーニーが短期間で体脂肪を落とすために実施することもあります。

VLCDのやり方

ここからは、私が実施したVLCDのやり方をご紹介します。

VLCDの実施期間

VLCDは体やメンタルに大きな負担がかかるダイエットです。
5日〜7日程度の短期間で実施するようにしましょう。

私の場合は、5日間という短期間でしたが、満足できる結果が出ました。

VLCD中の食事内容

VLCDの1日の食事例です。(実際に私が5日間実践したものになります。)

VLCDは実施期間が短いので、メニューを固定すると楽です。

◆食材
鶏むね肉(皮なし):300g
鮭の塩焼き:100g
冷凍ホタテ:50g
グレープフルーツ:1個
プロテイン:1杯
EAA
コーヒー
スープ

◆マクロ栄養素
P:121
F:11
C:24

私はVLCD期間中も筋トレを実施していたため、700Kcalと少し多めのカロリー設定です。

トレーニングをしない場合は、400〜500Kcalというのが従来のVLCDのやり方です。
400Kcal~500Kcalという少ないエネルギーで筋トレをすると、逆に筋肉が減ってしまう可能性があるので注意しましょう。

VLCD中の食事のポイントは以下の3つです。

  • 摂取カロリーを400Kcal〜700Kcalに抑える
  • 基本的にはタンパク質からエネルギーを摂取する
  • 塩分を10g、水分を6Lとる

VLCDをやってみての気づき

私が5日間VLCDを実施してみての気づきです。
この辺は、人それぞれ感じ方がちがうと思いますが、参考にしてみてください。

  • 1日700Kcalでも意外と耐えられる
  • 塩分と水分を取るのが大変
  • 筋肉痛が治りにくい

1日700Kcalでも意外と耐えられる

水を6L飲むためか、ダイエットの空腹感はあまりありませんでした。

700Kcal摂取していれば筋トレも可能ですが、スタミナ不足は否めません。

塩分と水分を取るのが大変

多くの人にとって、塩10gや水6Lは今まで挑戦したことない量だと思います。

塩分は、基本的に通常の食事で間に合います。
VLCDでは食事を取らない分、塩をダイレクトに摂取する必要があります。

意識して摂取しないと不足する可能性が高いので注意してください。

筋肉痛が治りにくい

VLCD期間中は、いつもより筋肉痛が治りにくい気がしました。
私の場合、トレーニングから4日経っても筋肉痛が残っていました。

タンパク質はしっかりとっていたので、ビタミンや炭水化物の不足が影響しているのかもしれません。

おわりに

VLCDのやり方について、イメージは沸きましたか?

実際の食事内容をフルで紹介しているので、そのまま真似してみるのも良いと思います。
(もうすこし糖質をとってもいいようなきもしましたが、、、)

VLCDの効果注意点について別の記事で紹介しております。興味がある方はチェックしてみてください!

VLCDをしなくても絞り切れるように計画的な減量を実施するように心がけていきたいですね。

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