こんにちは。えだです^^
今回は、InBodyで体成分を測定する大切さについて書いていきます。
こんな人は、ぜひこの記事を読んで欲しいと思います。
最初に結論ですが、やはりInBodyで自分の体成分を測定しておくことをオススメします!
体成分について知りたい方は、まずこちらのYoutubeをご覧ください!
筋トレをしている人が InBodyで体成分を分析する3つの理由
体重や見た目で判断できない肥満を見つける!
体成分を測定をしていない人は、自分の体の状態を体重や見た目で判断していると思います。
確かに、体重や見た目もトレーニングやダイエットの効果を測る上で大切な指標になりますが、体重や見た目だけでは判断しにくい肥満の状態があります。
見た目だけでは判断しにくい肥満の状態を「スキニーファット」と言います。
スキニーファットとは、体脂肪が多く、筋肉量が少ないの体のことで、体重も標準レベルになります。
体成分を測定すると、体脂肪量、筋肉量が測定できるためこの状態に気づくことができます。
実際に、フィットネス基地メンバーのまっちゃも最近InBodyを測定しました。
本人は痩せていると思っていたようですが、実は体脂肪が多い体だと気付かされることになりました。
筋肉の絶対量を客観的に評価できる!
トレーニングをして筋肉がついてくると見た目が大きく変わってきます。
肩幅が広くなり、背中が広がり、大胸筋が飛び出てきます。
このような見た目の変化に気づくことで、筋肉量の増加を確認することは比較的簡単です。
しかし、その状態はあなたの体にとってどのレベルの筋肉量なのでしょうか?
筋肉量は標準よりも多い?それとも適正レベル??
あなたの体に適正な筋肉量は、見た目では判断できません。
InBodyで測定することで、今の筋肉量が標準よりもどれくらい離れているか判断できます。
筋トレ歴が2年になる私の場合、筋肉量は標準くらいです。
InBodyを測定するまでは、もっと多いと思っていたので非常に残念な結果です。
筋トレを頑張っても筋肉が標準レベルってことあるの?と疑問に思うかもしれません。。。
先ほどのまっちゃのInBodyの測定結果をもう一度見てみます。
筋トレをスタートした時点で、このように筋肉が少ない状態だと、筋肉量が標準に達するまで+7kg必要になります。
筋肉量+7kgは、1年間本気でトレーニングして増やせる筋肉量と同じくらいです。
筋トレをスタートしたときの体の状態によってかなり差が出そうですね!
定期的な測定で、トレーニングやダイエットの効果を確認できる!
トレーニーのダイエットや増量は、筋肉と脂肪の変化を重点的に管理します。
体重だけで判断していては、体重の変化が体脂肪による変化なのか、筋肉量による変化なのか分かりにくいです。
たとえば、ダイエットを始めて体重が1キロ減ったとします。
これだけ見るとダイエットは成功しているように見えますが、筋肉だけ1Kg減ったのであればこのダイエットは失敗であるといえます。
体重計ではなく、InBodyで定期的に測定することで、体重の増減が筋肉によるものなのか、体脂肪によるものかを測定することができます。
私自身、8月の増量時に体重の変化をみながら食事量を調整して順調に体重を増やしていきました。
しかし、InBodyの結果を見ると増えていたのは体脂肪のみで、筋肉量は全く変化していませんでした。
このまま増量を続けていたら、体脂肪だけどんどん増えることになっていました。
この状態に気づけたのはInBodyのおかげです。
InBody測定時の注意点
InBodyを測定するときには、色々な注意事項を守って測定誤差がなるべく少なくなるように気をつけましょう!
InBody測定時の注意事項は、公式Youtubeチャンネルで紹介されています。
詳しく知りたい方はこちらを確認してください。
InBody測定時の注意点を簡単にまとめると、以下の通りです。
定期的に測定して傾向を観察する!
InBodyは、いくら高精度といえど誤差がでる場合もあります。
(毎回同じ測定環境を維持できないこともあるため。)
しかし、誤差があるから全く使えないわけではありません。
定期的に測定して、数値の傾向を観察するような使い方をすることでトレーニングやダイエットの効果を確認することができます。
体水分の変化に注意する!
InBodyの測定では、体水分の量が測定結果に影響を及ぼします。
以下の注意点を守り、できるだけ体水分を一定に保つように心がけましょう。
- 測定直前は、起立の姿勢で5分安静
- 水分補給は測定の45分前まで
- 運動や食事は2時間前まで
- 測定前にトイレを済ませておく
体温の変化に注意する!
体温が変化することで、血管の収縮が発生します。
血管の収縮が血流の変化を発生させ、InBodyの測定誤差につながるようです。
こちらも以下の注意点を守り、測定誤差が少なくなるように気をつけましょう。
- 20〜25度の室温で測定する
- シャワーやサウナを避ける
おわりに
InBody測定の大切さの記事いかがでしたか?
みなさんも一度測定してみることをオススメします。
今まで気づかなかった体の状態を数値で確認することで、今後のトレーニングやダイエットがさらに効果的になると思います!
InBodyは、近くの病院や整骨院、トレーニングジムで測定することができます。
(InBodyを使用できるかは、事前に確認したほうが良さそうです。)
InBodyが測定できる施設については、こちらで確認ください。
私も、毎月InBody測定を実施して、増量や減量の結果を判断するようにしています。
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