ボルダリングに興味はあるけど、ボルダリングジムに行くのは
なんだかハードルを感じている方
・どうすればいいのかわからない
・私にもできるかな?
・なんだかちょっとこわいな
そんな方々の背中をちょっとでも押せるような記事を書きたいと思い、
ボルダリングの始め方をまとめてみました!
是非一緒に楽しいボルダリングライフを始めましょう!!
必要なモノは?
ボルダリングをする上で必要なモノは以下の①〜④です。
①動きやすい服 ②チョーク(レンタル可) ③シューズ(レンタル可) ④靴下
動きやすい服はTシャツと半ズボンとかでもOKです。
擦り傷とかを気にされる方は長袖長ズボンの方がお勧めです。
ただ、肘や膝を曲げ伸ばしできるストレッチ性の良いモノを選びましょう。
チョークは登る前に手につける滑り止めです。
どのジムでも基本的にレンタル可能です。
ボルダリングでは専用のシューズを履きます。
こちらも、どのジムでも基本的にレンタル可能です。
レンタルシューズを履くためには靴下が必要です。
丈の短い、薄手の靴下がお勧めです。
また、登り終わった後に手や足についたチョークを拭き取るためにも
タオルやハンカチも持っていった方がよいです。
また、学割があるジムも多いので、学生の方は学生証も持っていきましょう。
ルールは?
ルールについては簡単にこちらの記事にて解説しております。
他にも、そもそもボルダリングって何?という点についても解説しておりますので、
もし興味があればご覧ください!!
【簡単解説! オリンピック競技にもなったボルダリングとは??】
気をつけることは?
・まずは、安全第一であることです。
周囲に気をつけて登りましょう。
特に登っている人の真下には絶対にいってはいけません。
また、待機中は壁から離れましょう。
・爪を切りましょう
爪が長いと引っかかって爪がはげてしまう可能性があります。
また、手の爪だけでなく足の爪も切りましょう。
ボルダリングの専用シューズは足先に行くほどキツくなる形をしているので、
足の爪が長いと爪を痛める可能性があります。
施設情報
ボルダリングジムには大体以下の設備があります。
・更衣室 ・ロッカー ・手洗い場、足洗い場 ・トイレ ・自動販売機
他には、クライミングシューズ等のグッツ売り場が併設されていたり、
休憩エリアがあるところもあります。
料金は?
ジムによって異なりますが、2000円〜4000円程度です。
・ジム1日利用:2000円、
・初回会員登録:500円、
・シューズ・チョークレンタル:500円
くらいが相場な気がします。
ジムによっては1時間半券や3時間券など1日利用券より安い
時間制の利用が可能なところもあります。
営業時間は?
平日だと、昼〜22時、23時までやっているところが多いです。
社会人の方々は、仕事帰りに行くこともできます。
ただ、平日と休日で営業時間が異なるジムも多いので注意してください。
初心者が楽しく登れる時間は?
初心者の方は1時間半〜2時間ぐらいがちょうど良かったりします。
高校生や大学生など体力がある方はもう少し登れるかもしれませんね!
ただ、あまり無理すると次の日の筋肉痛がすごいことになるのでほどほどに笑
一人で行っても大丈夫?
一人で行っても大丈夫です!
スタッフの方が親切に色々と教えてくれます。
不安な方は、ジムのホームページに「ジムのスタッフが登り方をレッスンします」
や「スタートアップガイダンスをします」等と書いてあるジムに行きましょう!
初心者向けのコツは?
登りたい課題をモクモクと登るだけでもとても楽しいですが、
以下のことを意識するだけで、登りやすくなると思います。
①簡単な課題から登る
あたりまえでは!?てことですが大事です。
ボルダリングジムにはグレード表があります。
10級〜1級などの数字で分けてあるジムや、テープの色でグレード分けしているジムがあります。
その中で一番簡単なグレードの課題を選んで登りましょう。
初めての方は自分の登れるレベルは分からないので、
簡単なモノから着実に登りましょう。
いきなり難しい課題から登ると、すぐ疲れてしまったり全然できなかったりで
楽しめなくなる可能性があります。
また、簡単な課題のもう一つの基準として、垂壁やスラブなどの傾斜のない壁の課題から登りましょう。
いきなり傾斜の強い壁の課題をやると、腕がすぐに疲れてしまいます。
②登る前に使うホールドを覚えること
登る前に登る課題を事前にチェックすることをオブザベーションと言います。
オブザベーションでは、大きく以下の①〜④を考えながら課題を観察します。
①使うホールドを覚える ②右手、左手の手順を考える ③足の移動の順番を考える ④体全体の動き(ムーブ)を考える
初めての方は、まず使うホールドを覚えることから始めましょう。
登りながら次に使うホールドを探すのは、探している間も体力を使ってしまい、
すぐ疲れてしまいます。
壁の外で考えてから登るクセをつけましょう!
③つま先でホールドを踏むこと
初心者がよくやってしまうのが、土踏まずでホールドを踏むことです。
土踏まずでホールドを踏んでしまうと、足の向きを変えるのが難しくなってしまいます。
これが、ボルダリングではとても不利なのです。
足の向きが変えられないと体の向きが変えられなくなります。
そうすると、届くホールドに手が届かなくなってしまいます。
つま先でホールドを踏むと足の向きを簡単に変えるできます。
ボルダリングジムに行った時は是非試してみてください!
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